空手教室は近くで通う方がいい？空手教室にかかる費用をご紹介

空手教室は多くあるため、どれを選べばよいか迷ってしまいます。評判が良いからと、遠くの空手教室を選択肢に入れている方もあるでしょう。しかし、近くの空手教室がおすすめです。ここでは、空手教室は近くで通う方がいい理由や、近くの空手教室を探す方法、空手教室にかかる費用についてご紹介します。

空手教室は近くで通う方がいい理由

遠くの空手教室と近くの空手教室の二択であれば、近くの空手教室に通うのがおすすめです。近くの空手教室に通う方がいい理由としては、次の3つがあげられます。

利便性

近くの空手教室に通う方がいい一番の理由は、利便性です。バスや電車で遠くの空手教室へ通う場合、通うのに時間がかかってしまいます。平日の夕方や夜の練習であれば、帰宅時間も遅くなり、睡眠時間が削られる恐れもあります。近くの空手教室であれば、通うのも楽で時間も有意義に使えるでしょう。

送り迎えが必要ない

子どもを遠くの空手教室に通わせる場合、送迎が必要な場合もあります。共働きのご家庭の場合は、送迎が難しいでしょう。近くの空手教室であれば、子どもが一人で通えるため、送り迎えも必要ありません。徒歩圏内の空手教室を探してみましょう。

継続的に参加しやすい

遠くの教室に通う場合、交通が不便なことや時間の制約があります。しかし、近くの教室ならば定期的に通うことが容易です。雨や雪など、天候が悪い日でも通えます。

空手教室にかかる費用の相場

空手教室で必要な費用は、月謝だけではありません。空手教室に通うために必要な費用について紹介します。

月謝の相場

空手教室の月謝は3,000円〜5,000円が相場です。月謝は、空手教室の運営形態によっても違ってきます。道場を持っている空手教室は月謝の安い傾向があり、道場を借りている空手教室は高い傾向にあります。

入会金・登録料

空手教室に入会する際は、通常入会金や登録料が必要です。入会金は教室によって幅があるものの4,000円〜15,000円が相場です。また、空手教室が加盟する団体への登録料の相場は、4,000円ほどになります。昇級審査を受けるには、団体への会員登録が必要になります。入会金がゼロの空手教室であっても、登録料は必要な場合がほとんどです。

スポーツ安全保険

スポーツ安全保険は、練習中にけがをした場合に必要な保険です。月謝に含まれていることもありますが、含まれていない場合は別途で支払います。スポーツ安全保険の費用相場は1,000円〜1,700円ほどです。

用具

空手は道具を使って行う競技ではないため、多くの用具を買いそろえる必要はありません。必要不可欠な用具は空手着で、費用相場は1万円ほどです。また、初心者はサポーターのある空手着が良いでしょう。サポーターは1,000円～2,000円で購入できます。

近くの空手教室の選び方

近くの空手教室は、次の方法で探せます。いくつかの方法を組み合わせて探すことで、希望に叶う空手教室を見つけやすくなるでしょう。

インターネットで探す

近くの空手教室を探す際に、もっとも手っ取り早い方法はインターネットです。空手教室を地域名とともに検索すると、エリアにある空手教室が表示されます。ホームページで教室の指導方針などを確認し、実際に訪れて練習風景などを確認すると良いでしょう。

地域の公民館

地域の公民館では、空手教室の行われている場合があります。子どもを通わせる場合は、児童館でも空手教室を開いている場合もあります。また、公民館や児童館で空手教室は行われていなくても、掲示板に情報が掲載されている場合もあるため、見てみると良いでしょう。

口コミ

知り合いで空手教室に通っている人がいれば、情報を入手することが可能です。実際に通っている人、通っていた人の意見は、指導方針や月謝などを調べるうえで有益です。ただし、主観的な意見であるため、実際に自分の目で確かめる必要はあります。

スポーツショップ

スポーツショップでも、近くの空手教室の情報を仕入れることが可能です。空手着を販売しているスポーツショップであれば、近くの空手教室を教えてくれる可能性は高いでしょう。スポーツショップ内に掲示板が設置されている場合は、空手教室の情報を見つけられるかもしれません。

まとめ